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何を隠そう、僕は熊本城主である。

日本三名城の一つである熊本城は、あの加藤清正公が築いた城として有名。(残りの二つは大阪城と名古屋城。そもそも日本三名城と呼ばれるには”加藤清正と藤堂高虎によって築かれた城”であることが条件。)

そんな誇り高き熊本城へ初登城したのが今年のGW。長い歴史を感じさせるその黒いたたずまいに、恐怖心さえ覚えた。その際、敷地内でこんな張り紙を目にした。

「城主求む!」

・・・こんな奇跡としか言いようのないチャンスがあっていいものなのか。僕は一切の迷いもなく、その場で城主になることを決意した。

あれから早5ヶ月・・・町は平和でいるだろうか。それだけが殿の気掛かりである。

2007年、熊本城は築城400年を迎える。

http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/


有休を取り、今日は一日、仙台三昧。

まずは早起きして、ホテルから青葉城址までを歩く。天気はそれほど良くないが、早朝の街はいつも気持ちがいい。城マニアな僕だけど、意外にも青葉城は今回が初めて。基本的に天守閣のない城へは「ついで登城」であるため、今日まで訪れる機会がなかったといったら言い訳になってしまう。

伊達氏の居城として1610年に完成した青葉城は、東北地方最大となる仙台藩62万石の砦としての役割を果たした。天守閣を持たなかったのは、徳川家康に遠慮したからという説もある。現存する見所といえば、二の丸の復元大手門櫓や本丸の石垣ぐらいだろうか。それと、杜の都仙台を一望できる天主台からの眺めもなかなかだ。ただ一つ不満だったのは、「青葉城資料展示館」の内容の薄さと入館料の高さぐらいだろうか。専用シアターで見た復元仙台城のCG映像も???である。

DSCF1601.jpg

青葉城、さらには仙台を語る上で無視できない「伊達政宗」。
意外にも生まれは米沢城(山形県米沢市)で、幼少時代に疱瘡(天然痘)で右目を失明。それを境に母親からの愛情は途絶え、全ては弟に注がれることとなる。さらには弟を当主にしたいと願う母親により、毒を盛られることもあったという。時代の個性を感じる悲しいエピソードだ。

昼には国分町の太助で牛タン。仙台に来たからには避けて通れない選択。午後はGDCでTシャツ、HMVでファーギーのソロアルバムを購入し、アドレナリンの放出をヒシヒシと感じる。夜は高校時代の親友と約5年振りの再会を果たし、尽きない想い出話と将来のビジョンを酒の肴に語り合った。



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